カスヤマツ

Pinus kesiya
Khasi Pine
Pinaceae
針葉樹
基本密度
0.466 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈466 kg/m³

物性データ

基本密度0.466 g/cm³

特徴・解説

東南アジアから中国南部にかけて分布する三葉松です。密度は約0.47g/cm³と、今回のリストの中では最も重厚で、日本のクロマツに近い強度特性を持ちます。樹脂(松脂)を豊富に含むのが最大の特徴で、かつては松脂採取の主要な樹種でした。木材としては強靭で耐久性がありますが、樹脂分が多いため、加工時に刃物を汚したり、塗装を弾いたりする難点があります。しかし、その分、湿気には比較的強く、タフな用途に適しています。

🎨 色味
辺材は黄白色、心材は濃い黄褐色から赤褐色。樹脂道が目立つ。
🌿 木目・肌目
木目は通直だが、年輪のコントラストが強く、力強い表情になる。
🛡️ 耐朽性
高い。豊富な樹脂分が天然の防腐剤として機能し、腐朽に強い。
🔧 加工性
中程度。樹脂による刃物のベタつきが課題。乾燥は慎重に行う必要がある。
📦 主な用途
重構造材支柱外部デッキ船舶材ダイニングテーブル天板