オオカルパマツ

Pinus oocarpa
Pine, ocote (Pinus oocarpa)
Pinaceae
広葉樹
基本密度
0.58 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 オークに近い中〜やや重い部類
ヤンカ硬度
2675 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

基本密度0.58 g/cm³
ヤンカ硬度2675 lbf
弾性係数 (MOE)102.7 GPa
圧縮強度(繊維方向)75 kPa
せん断強度53,000 kPa

特徴・解説

中米の高地に分布するマツ科の樹種。カリビアマツに近い性質を持ちますが、より標高の高い場所に産するため、やや均質な材質となる傾向があります。それでも密度0.58と針葉樹としては重く、建築材としての強度は十分です。日本の赤松に似ていますが、より樹脂分が豊富で、現地では松明(トーチ)としても利用されるほどです。強度の割に安価で流通しますが、ヤニ漏れによる汚れが短所となる場合があります。

🎨 色味
心材は赤褐色、辺材は黄色がかった白色。はっきりとした年輪模様がある。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は中程度から粗い。典型的なマツの表情を持つ。
🛡️ 耐朽性
中程度。心材は一定の耐朽性を持つが、辺材は腐りやすいため防腐処理が望ましい。
🔧 加工性
良好。手工具でも扱いやすいが、樹脂による刃物の汚れや接着不良には注意が必要。
📦 主な用途
住宅の梁・柱床板窓枠突き板汎用木工