地中海沿岸に自生する二葉松で、フランスのランド地方などで大規模に造林されています。密度は約0.412g/cm³。この木材の歴史は、ナポレオン時代に湿地帯の乾燥と松脂採取のために植えられたことに始まります。木材としては、年輪のコントラストが非常に強く、装飾的な価値が高いのが特徴です。日本の赤松よりも樹脂分が多く、やや粘りがある質感を持っています。近年では、その独特な木目を活かしたフローリング材としてヨーロッパで人気があります。