カワリバマキ

Podocarpus imbricata
Igusa Pine
Podocarpaceae
針葉樹
基本密度
0.419 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈419 kg/m³

物性データ

基本密度0.419 g/cm³

特徴・解説

東南アジアから中国にかけて分布する針葉樹で、現地では「Dacrycarpus」属に分類されることもありますが、本種はマキ科らしい緻密な性質を持ちます。密度は約0.42g/cm³と中程度で、日本のモミやツガに近い軽やかさがあります。歴史的には東南アジアの山岳地帯で建築材として重宝されてきました。非常に柔らかく均一な材質のため、加工性は高いですが、強度的には構造材よりも造作材に向いています。乾燥時に反りが出やすいため、じっくりと時間をかけたシーズニングが必要です。

🎨 色味
全体に淡い黄色からクリーム色で、心材と辺材の色の差はほとんどありません。
🌿 木目・肌目
木目は真っ直ぐで、肌目は非常に細かく、滑らかな手触りが得られます。
🛡️ 耐朽性
低い。シロアリや菌類に対する自然耐性は低いため、乾燥した室内利用が基本です。
🔧 加工性
非常に良好。刃物の通りが良く、美しい削り面が得られます。釘打ちは割れにくいです。
📦 主な用途
箱材マッチの軸室内パネル合板の芯材一般家具