マキ属

Podocarpus indet
South American Podocarp
Podocarpaceae
針葉樹
基本密度
0.503 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈503 kg/m³

物性データ

基本密度0.503 g/cm³

特徴・解説

南米の熱帯地域に産するマキ属の総称的な位置づけですが、密度は約0.50g/cm³とこの属の中では比較的重厚な部類に入ります。日本のイヌマキ(約0.48)に近い密度を持ち、しっかりとした手応えがあります。南米の広大な森林で、他の広葉樹に混じって生育する貴重な針葉樹資源です。広葉樹に似た均一な散孔材的な構造を持ち、塗装によって非常に美しい仕上がりを見せます。ただし、産地によっては供給が不安定なため、希少性が高まる傾向にあります。

🎨 色味
心材は黄色みを帯びた褐色で、経年変化でやや色が深まります。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は非常に緻密で、磨くとシルクのような光沢が出ます。
🛡️ 耐朽性
中程度。マキ属の中では比較的耐性があると考えられますが、屋外使用は避けるべきです。
🔧 加工性
良好。密度が適度にあるため、ネジ保持力も良く、接着剤の馴染みも非常に良いです。
📦 主な用途
ダイニングテーブルキャビネット床材楽器部品高級建具