パナマ・ポドカルプス

Podocarpus parlatorei
Parlatore's Podocarp
Podocarpaceae
針葉樹
基本密度
0.428 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈428 kg/m³

物性データ

基本密度0.428 g/cm³

特徴・解説

アルゼンチンやボリビアなどの南米高地に産する針葉樹です。密度は約0.43g/cm³と、日本のスギよりは重く、アカマツよりは軽い部類です。高地の厳しい気候で育つため、成長は緩やかで、非常に緻密な年輪を形成します。現地では「Pino del cerro(山の松)」と呼ばれ、古くから家具材として愛用されてきました。マキ科特有の樹脂が少ない性質を持ち、塗装や接着を阻害しません。ただし、大規模な商業流通は少なく、希少な地域資源としての側面が強い木材です。

🎨 色味
心材は淡い黄色からピンクがかった褐色。辺材は白に近い黄色です。
🌿 木目・肌目
木目は通直で、肌目は非常に細かく、滑らかな光沢があります。
🛡️ 耐朽性
中程度。腐朽にはそれほど強くないため、湿気の管理が重要です。
🔧 加工性
良好。切削が容易で、サンディングによって非常に滑らかな面が得られます。
📦 主な用途
手作り家具窓のフレームドア材工芸品床板