ポドカルプス・ロスプリギオシイ

Podocarpus rospigliosii
Pino Laso
Podocarpaceae
針葉樹
基本密度
0.5 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈500 kg/m³

物性データ

基本密度0.5 g/cm³

特徴・解説

ベネズエラやコロンビアなどの南米熱帯高地に分布する大型の針葉樹です。密度は約0.50g/cm³と重厚で、マキ科の中でも非常に優れた物理的性質を持ちます。現地では「Pino Laso」と呼ばれ、最も価値のある針葉樹の一つとして、植林も行われています。日本のクロマツ(約0.52)に近い重厚感がありますが、マキ属らしくヤニがほとんどなく、加工後の寸法安定性が極めて高いのが長所です。大型の個体からは幅広の無垢板が取れるため、高級家具の天板としても非常に優秀です。

🎨 色味
心材は明るい黄色から淡褐色。均一で清潔感のある色合いです。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は緻密で、磨き込むと非常に美しい光沢が出ます。
🛡️ 耐朽性
中程度から高い。針葉樹としては腐朽に強く、室内利用では極めて長持ちします。
🔧 加工性
良好。適度な硬さがあり、機械加工でのバリが出にくく、精緻な仕上げが可能です。
📦 主な用途
ダイニングテーブル建築用造作材高級家具階段踏板楽器材