中近東から中国の乾燥地帯、河川沿いに自生するヤナギ科の樹木です。過酷な塩分地帯や乾燥に耐える「生きた化石」とも呼ばれる強靭な樹種です。密度は約0.40g/cm³で、ポプラ類の中では標準的です。砂漠の生態系を支える重要な木ですが、用材としては節が多く、通直な長尺材を得るのが難しいという欠点があります。しかし、現地の風土に適応した貴重な木材資源として、古くから住居の構造材や燃料として生活を支えてきました。