プテリア・グイアネンシス

Pouteria guianensis
Pouteria Guianensis
Sapotaceae
広葉樹
基本密度
0.929 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 非常に重く、水に沈みかける
密度(含水率12%時の推定)
≈929 kg/m³

物性データ

基本密度0.929 g/cm³

特徴・解説

南米ギアナ地方などを原産とする、アカテツ科の中でも最高クラスの密度(約0.93g/cm³)を誇る樹種です。ほぼ水と同じかそれ以上の重さがあり、触れると金属のような冷たさと硬さを感じます。日本のイスノキに近い極限の硬度を持ち、物理的な破壊は困難なほどです。この種は、その圧倒的な耐久性から、現地では永久的な構造物に使用されてきました。加工には最新の機械設備が必須であり、DIYレベルでの取り扱いは推奨されません。乾燥には細心の注意を払わないと、材が自己破壊的に割れることがあります。

🎨 色味
心材は濃い赤褐色からチョコレート色。辺材は対照的な白黄色。
🌿 木目・肌目
木目は複雑に交錯することが多く、肌目は極めて緻密。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。地中に埋めても数十年耐えるほどの驚異的な耐朽性を持つ。
🔧 加工性
極めて困難。刃物がすぐに摩耗する。釘打ちは不可能でボルト締めが基本。
📦 主な用途
重土木工事鉄道枕木港湾材特殊工具の柄彫刻