カティボ

Prioria copaifera
Cativo (Prioria copaifera)
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.414 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
ヤンカ硬度
1641 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

基本密度0.414 g/cm³
ヤンカ硬度1641 lbf
弾性係数 (MOE)59.3 GPa
圧縮強度(繊維方向)50 kPa
せん断強度29,600 kPa

特徴・解説

中南米の低湿地に生育するマメ科の広葉樹です。密度は約0.41g/cm³と中程度で、日本のスギよりは重く、ラワンに近い質感を持っています。特筆すべきは、心材に大量の天然樹脂(ガム)を含んでいる点です。これにより、加工時に刃物がベタついたり、塗装障害を起こしたりすることがあります。木材自体は比較的軟らかく、安定しているため、見えない部分の構造材や合板の芯材として産業的に重要な位置を占めています。

🎨 色味
心材は淡い褐色から桃褐色。辺材は非常に幅広く、淡黄色。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は中程度から粗く、均一な質感を保つ。
🛡️ 耐朽性
低い。心材でも腐朽しやすく、特に湿気の多い場所での使用は避けるべき。
🔧 加工性
切削自体は容易だが、樹脂による刃物の汚れが問題となる。接着性は良好。
📦 主な用途
合板の芯材家具の内材住宅の内装材梱包材引き出しの側板