プルヌス・アルボレア

Prunus arborea
Prunus
Rosaceae
広葉樹
基本密度
0.456 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈456 kg/m³

物性データ

基本密度0.456 g/cm³

特徴・解説

東南アジアの熱帯域に分布するバラ科の樹木。密度は約0.46g/cm³と、バラ科の中では比較的軽量な部類に入ります。日本のソメイヨシノに近い密度感で、柔らかく加工しやすいのが特徴です。強度はそれほど高くありませんが、その分、手道具での加工が容易で、彫刻や細かい細工に向いています。熱帯産ですが、温帯のサクラ属に近い散孔材の構造を持ち、均質な材質が魅力です。

🎨 色味
心材は淡い赤褐色。辺材はクリーム色で、境界は緩やかです。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は非常に細かく、手触りが良いのが特徴です。
🛡️ 耐朽性
低い。湿気には弱いため、常に乾燥した状態で使用する必要があります。
🔧 加工性
非常に容易。刃物の通りが良く、接着性も良好。乾燥も比較的速いです。
📦 主な用途
木彫り玩具楽器の小物パーツ室内装飾寄木細工