マメ科に属する南米産の高木です。密度0.68という数値は、日本のカシ類(密度0.8前後)よりは軽く、ナラ(密度0.67)に非常に近い重量感です。マメ科特有の強靭さと、適度な弾力性を備えているのが強みです。産地の風土を反映し、成長が早く大径木が得られやすいため、長尺の材料が必要な用途に適しています。日本のクリやナラのような力強い質感を持ちますが、熱帯産特有の交錯木目が出やすいため、逆目(さかめ)が起きやすい点には加工上の注意が必要です。