| 基本密度 | 0.485 g/cm³ |
|---|
中国原産のマツ科の針葉樹で、北米の有名なダグラスファー(米松)の近縁種です。密度0.485は針葉樹としては中程度で、日本のトガサワラ(密度約0.50)とほぼ同等の物性を持ちます。米松と比較するとやや成長が遅く、年輪が緻密になる傾向があり、装飾的な価値も高いとされます。針葉樹らしい直線的な木目と、適度な強度バランスが特徴ですが、マツ科特有のヤニ(樹脂)が出るため、塗装や乾燥工程では十分な脱脂・管理が求められます。中国では古くから建築や造船に重用されてきた歴史ある木材です。