インドのアンダマン諸島原産のシタン属です。密度0.62は日本のカリンに近く、非常にバランスの取れた物理的性質を持ちます。かつてはロンドンなどの高級家具市場で絶大な人気を誇りました。鮮やかな赤色は時間の経過とともに落ち着いた深みのある褐色へと変化し、その風格はアンティーク家具のような趣を与えます。強靭で衝撃に強く、かつ加工性も悪くないため、実用性と装飾性を完璧に兼ね備えた木材といえます。現在では資源保護のため流通量が限られており、希少価値が高まっています。