レッドサンダルウッド(紫檀)

Pterocarpus santalinus
Red Sandalwood
Fabaceae
広葉樹
基本密度
1.019 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 極めて重く、水に沈む
密度(含水率12%時の推定)
≈1019 kg/m³

物性データ

基本密度1.019 g/cm³

特徴・解説

インド原産の極めて希少かつ高価な木材で、日本では「小葉紫檀」として古くから珍重されてきました。密度は1.0を超え、水に沈むほど重厚です。同属のアフリカンパドックよりも遥かに硬く、緻密な構造を持ちます。成長が極めて遅いため、持続可能な供給が難しく、現在はワシントン条約(CITES)により取引が厳しく制限されています。深みのある赤色は時とともに黒ずみ、高貴な風格を増しますが、アレルギー反応を引き起こす成分を含むため加工時は注意が必要です。

🎨 色味
鮮やかな赤色から濃赤褐色。時間の経過とともに暗紫褐色から黒色に変化する。
🌿 木目・肌目
木目は非常に細かく、しばしば美しい縮み杢や波状の紋様が現れる。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。密度が極めて高く、菌や虫害に対して非常に強い抵抗力を持つ。
🔧 加工性
困難。極めて硬いため刃物の摩耗が激しく、超硬工具が必須。磨くと鏡面のような光沢が出る。
📦 主な用途
高級仏壇三味線の棹高級文房具工芸彫刻宝飾品箱