スカーレットオーク

Quercus coccinea
Oak, red, Scarlet
Fagaceae
広葉樹
基本密度
0.62 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 オークに近い中〜やや重い部類
ヤンカ硬度
1394 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

比重(12%含水率時)0.67
基本密度0.62 g/cm³
ヤンカ硬度1394 lbf
曲げ強度 (MOR)120 MPa
弾性係数 (MOE)13.2 GPa
圧縮強度(繊維方向)57,400 kPa
圧縮強度(繊維直交)7,700 kPa
せん断強度13,000 kPa

特徴・解説

秋の鮮やかな紅葉が名前の由来であるこの木は、木材としても非常に優れた物理的性質を持ちます。密度0.67はレッドオーク類の中でも上位に位置し、日本のカシ類に近い力学特性を示します。曲げ強度(MOR)が120MPaと高く、非常に頑丈な部類です。北米では「レッドオーク」として他種と混ざって取引されますが、その中でも重硬で強度を求める用途に適しています。乾燥による収縮率が大きいため、急激な乾燥は割れの原因となります。

🎨 色味
心材は赤褐色、辺材は淡褐色。他のレッドオークよりも赤みが強く出る個体が多いです。
🌿 木目・肌目
木目は通直で肌目は粗い。オークらしい力強い木目が楽しめます。
🛡️ 耐朽性
低い。耐朽性は期待できず、接地しての使用や屋外での未処理使用には適しません。
🔧 加工性
やや困難。密度が高く硬いため、電動工具の使用が前提。釘打ちは予備穴が必須です。
📦 主な用途
ダイニングテーブルフローリング内装材椅子