中南米の熱帯地域に産するブナ科の樹種です。密度は0.672g/cm³と日本のシラカシ(約0.8g/cm³)よりはやや軽いものの、一般的なオーク類の中では重硬な部類に入ります。ヤナギのような細長い葉を持つのが特徴で、その材質は緻密で強度に優れます。熱帯産のオークは温帯産に比べ年輪が不明瞭になる傾向がありますが、本種も均質な構造を持ちます。乾燥が不十分だと狂いが出やすいため、取り扱いには熟練を要します。