ササフラス

Sassafras albidum
Sassafras
Lauraceae
広葉樹
基本密度
0.42 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
曲げ強度 (MOR)
62 MPa

物性データ

比重(12%含水率時)0.46
基本密度0.42 g/cm³
曲げ強度 (MOR)62 MPa
弾性係数 (MOE)7.7 GPa
圧縮強度(繊維方向)32,800 kPa
圧縮強度(繊維直交)5,900 kPa
せん断強度8,500 kPa

特徴・解説

クスノキ科の落葉樹で、木材全体に独特の甘い芳香があるのが最大の特徴です。密度は約460kg/m³と中程度で、日本のクスノキをより軽く柔らかくしたような性質を持ちます。見た目がブラックアッシュに非常に似ているため、混同されることがありますが、香りの有無で容易に判別できます。クスノキ科らしく耐朽性が高く、軽量な割に強度が安定しているため、古くから小舟やフェンスに使用されてきました。加工性が良く、DIY愛好家にも好まれる素材です。

🎨 色味
辺材は淡黄色、心材は黄褐色からオレンジ色を帯びた褐色。光に当たると色が濃くなる。
🌿 木目・肌目
環孔材で木目がはっきりしており、肌目は粗い。アッシュに似た力強い模様が出る。
🛡️ 耐朽性
高い。クスノキ科特有の成分により、菌や虫に対する抵抗力が備わっている。
🔧 加工性
容易。軽量で柔らかいため加工しやすく、接着や塗装の乗りも非常に良好。
📦 主な用途
カヌーの部材フェンスの板材家具の引き出し側板額縁小規模な木工品