南米アマゾン原産のマメ科樹種で、密度は約0.50と中程度です。同じマメ科の重厚な紫檀などとは異なり、実用的な軽さと加工性のバランスを重視した「一般材」としての位置づけです。日本のブナやカバに似た比重感を持ち、南米では建築の二次部材や家具のフレームによく利用されます。特筆すべき長所は少ないものの、大きな欠点も少なく、安定した供給があれば汎用性が高い材といえます。ただし、乾燥時にやや反りやすい傾向があるため、シーズニングが重要です。