スクレロネマ

Scleronema micranthum
Scleronema
Malvaceae
広葉樹
基本密度
0.625 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 オークに近い中〜やや重い部類
密度(含水率12%時の推定)
≈625 kg/m³

物性データ

基本密度0.625 g/cm³

特徴・解説

アオイ科(旧パンヤ科)に属する南米産の広葉樹で、密度は約0.63としっかりとした重みがあります。同科のバルサとは対照的に、実用的な硬度を備えています。マホガニーに似た赤みを帯びることもあり、南米では家具材として利用されます。日本のケヤキに近い密度感を持ち、適度な弾力があるため、衝撃を受ける用途にも耐えうると考えられます。乾燥は比較的遅く、厚板の場合は内部に水分が残りやすいため、人工乾燥のスケジュール管理が品質を左右します。

🎨 色味
心材は赤褐色からオレンジ褐色。辺材は淡い黄色で、境界は明確。
🌿 木目・肌目
木目は通直またはやや交錯。肌目は中程度で、均一な質感を保つ。
🛡️ 耐朽性
中程度。耐朽性は極めて高いわけではないが、適切な塗装を施せば屋内家具として長持ちする。
🔧 加工性
普通。適度な硬さがあり、加工面は美しく仕上がる。接着性は良好だが、ネジ止めは下穴が必要。
📦 主な用途
ダイニングテーブルキャビネット床材階段踏板車両内装材