レッドメランチ

Shorea smithiana
Light Red Meranti
Dipterocarpaceae
広葉樹
基本密度
0.355 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈355 kg/m³

物性データ

基本密度0.355 g/cm³

特徴・解説

密度0.36g/cm³と、メランチ属の中でも極めて軽い部類に属します。日本のスギ(約0.38g/cm³)よりも軽い場合があり、広葉樹としては異例の軽さです。このため、強度が求められる場所には全く適しませんが、断熱性や吸音性に優れるという利点があります。産地の風土としては低地の湿地付近に多く見られます。加工は容易すぎて、逆に柔らかいためにネジが効きにくい、表面が凹みやすいといった点に注意が必要です。主にコスト重視の使い捨て資材や芯材に利用されます。

🎨 色味
心材は非常に淡いピンク色。辺材との差が少なく、全体的に明るい印象です。
🌿 木目・肌目
木目はほぼ通直か、わずかに交差。肌目は粗く、スカスカとした感触があります。
🛡️ 耐朽性
非常に低い。腐朽しやすく、乾燥状態を維持することが必須条件となります。
🔧 加工性
非常に容易。ただし柔らかすぎて、鋭利な刃物でないと繊維を押し潰してしまうことがあります。
📦 主な用途
合板の中芯梱包用緩衝材使い捨ての型枠模型の構造体軽量な芯材