レッドメランチ

Shorea teysmanniana
Dark Red Meranti
Dipterocarpaceae
広葉樹
基本密度
0.505 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈505 kg/m³

物性データ

基本密度0.505 g/cm³

特徴・解説

フタバガキ科ショレア属に属し、東南アジアの熱帯雨林を代表する樹種です。密度は約0.51g/cm³と中程度で、ラワン材の中でも「レッドメランチ」として広く流通しています。日本のサクラ材に似た落ち着いた色調を持ちますが、散孔材特有の導管の粗さがあります。適度な強度と加工性のバランスに優れる一方、シロアリなどの虫害にはそれほど強くないため、屋外での使用には防腐処理が推奨されます。フィリピンやマレーシアからの輸入歴史が長く、日本の建築内装や合板の基材として非常に馴染み深い存在です。

🎨 色味
心材は淡い赤褐色から濃赤褐色で、辺材は淡い黄色。光沢があり、経年で色が深まる。
🌿 木目・肌目
木目は交錯し、肌目はやや粗い。リボン杢が現れることがある。
🛡️ 耐朽性
中程度。接地しない状況では安定するが、湿気や虫害には注意が必要。
🔧 加工性
良好。比較的柔らかいため切削は容易だが、交錯木目による毛羽立ちに注意が必要。
📦 主な用途
窓枠・ドア等の建具家具の芯材合板内装用パネルモールディング