ワカピ

Swartzia fistuloides
Wakapou
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.866 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 非常に重く、水に沈みかける
密度(含水率12%時の推定)
≈866 kg/m³

物性データ

基本密度0.866 g/cm³

特徴・解説

西アフリカ原産のマメ科樹種。密度は約0.87と非常に重硬で、同属のパオロッサに近い性質を持ちます。心材は非常に強靭で、物理的衝撃や摩耗に強いのが特徴です。乾燥時に割れが生じやすく、その硬さゆえに加工には相応の動力と鋭利な刃物を要します。日本では馴染みが薄いですが、熱帯アフリカでは耐久性を活かした構造材として重宝されます。重厚な質感は高級感を与えますが、重量があるため大型家具では取り回しに注意が必要です。

🎨 色味
心材は暗褐色から赤褐色で、黒に近い縞が現れることもある。辺材は淡黄色で境界は明瞭。
🌿 木目・肌目
木目は交錯し、肌目はやや粗い。磨くと美しい光沢が得られる。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。菌やシロアリに対する自然耐性が極めて強い。
🔧 加工性
困難。非常に硬いため刃物の摩耗が激しく、釘打ちには予備穴が必須。接着性は良好。
📦 主な用途
高級床材重構造材工具の柄旋盤細工階段の踏板