ホンジュラスマホガニー

Swietenia macrophylla
Mahogany, true (Swietenia macrophylla)
Meliaceae
広葉樹 主要木材
基本密度
0.52 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
ヤンカ硬度
1911 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

基本密度0.52 g/cm³
ヤンカ硬度1911 lbf
弾性係数 (MOE)79.3 GPa
圧縮強度(繊維方向)52 kPa
せん断強度46,700 kPa

特徴・解説

「木材の王様」と称される世界的な銘木。センダン科に属し、密度は約0.52g/cm³と中程度で、加工性と安定性のバランスが極めて優秀です。アフリカンマホガニーと比較して寸法安定性が高く、狂いが少ないのが特徴。日本では古くから高級家具や楽器材として親しまれてきました。現在はワシントン条約で規制されており、流通量は極めて限定的です。経年変化で深みを増す美しさが最大の長所ですが、偽物や代用材が多く出回っているため、真贋の判定には注意を要します。

🎨 色味
辺材は淡黄色。心材は切り立ては淡い赤褐色だが、光に当たると深い赤褐色から金褐色に変化する。
🌿 木目・肌目
木目は直通から交錯し、美しいリボン杢が現れることもある。肌目は中程度で、磨くと光沢が出る。
🛡️ 耐朽性
高い。心材は菌や虫害に対して非常に強く、湿気に対しても優れた耐久性を持つ。
🔧 加工性
極めて良好。手工具でも機械でも加工しやすく、接着性や塗装の仕上がりも非常に美しい。
📦 主な用途
高級家具ギターのネック・ボディ船舶の内装彫刻ピアノの筐体