マダガスカル産のオトギリソウ科樹種。密度は約0.67で、同属のS. fasciculataとほぼ同等の物理的性質を持ちます。熱帯雨林の混交林に生育し、通直な幹を得やすいのが特徴です。適度な重さと硬さがあるため、家具のフレーム材としての適性が高いと考えられます。日本のナラ(オーク)に近い重量感ですが、ナラのような顕著な放射組織(虎斑)はなく、より均一な外観を呈します。乾燥による狂いが出やすいため、養生が重要です。