タベブイア・バルバタ

Tabebuia barbata
Tabebuia
Bignoniaceae
広葉樹
基本密度
0.7 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈700 kg/m³

物性データ

基本密度0.7 g/cm³

特徴・解説

アマゾン川流域などの熱帯南米に分布する樹種です。密度は約0.7g/cm³で、日本のカシ類に近い硬さを持ちます。Tabebuia属の中では中程度の重さであり、極端に重いイペ類に比べると加工の負担が少ないのが特徴です。湿地や河岸に近い場所に自生することが多く、その環境に適応した粘り強さを持っています。知名度は低いですが、構造材としてのバランスに優れた隠れた実力種です。

🎨 色味
心材は淡褐色から褐色。辺材はより明るい色味で、境界は比較的明瞭です。
🌿 木目・肌目
木目は通直またはやや交錯。肌目はやや粗く、天然の油分を僅かに含みます。
🛡️ 耐朽性
高い。湿気のある環境でも腐朽しにくく、屋外での使用にも耐えうる性能です。
🔧 加工性
硬いものの、超硬合金の刃物を使用すれば安定した加工が可能です。乾燥は慎重を要します。
📦 主な用途
橋梁材枕木車両材重歩行用床材支柱