アマゾン川流域などの熱帯南米に分布する樹種です。密度は約0.7g/cm³で、日本のカシ類に近い硬さを持ちます。Tabebuia属の中では中程度の重さであり、極端に重いイペ類に比べると加工の負担が少ないのが特徴です。湿地や河岸に近い場所に自生することが多く、その環境に適応した粘り強さを持っています。知名度は低いですが、構造材としてのバランスに優れた隠れた実力種です。