コガネノウゼン

Tabebuia chrysantha
Araguaney
Bignoniaceae
広葉樹
基本密度
1.043 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 極めて重く、水に沈む
密度(含水率12%時の推定)
≈1043 kg/m³

物性データ

基本密度1.043 g/cm³

特徴・解説

メキシコから南米北部に分布し、密度は1.04g/cm³に達する極めて重硬な木材です。ベネズエラの国樹としても知られ、鮮やかな黄色の花を咲かせます。木材としては世界最強クラスの耐久性と強度を誇り、日本のウバメガシをも上回る密度です。乾燥には非常に時間がかかり、急激な乾燥は大きな割れを招きます。入手は困難ですが、一度施工すれば半永久的な寿命を持つと言われるほど頑強です。

🎨 色味
心材は非常に濃いオリーブ褐色から黒色に近い褐色。辺材は薄い黄色です。
🌿 木目・肌目
木目は不規則に交錯し、非常に細かい肌目を持ちます。磨くと美しい光沢が出ます。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。地中に埋設しても腐朽しにくい驚異的な耐性を持っています。
🔧 加工性
極めて困難。木材というより石材に近い感覚で、超硬工具が必須となります。
📦 主な用途
高級ナイフのハンドル重構造建築彫刻旋盤細工耐久性が必要な特殊部材