プリマベラ

Tabebuia donnell-smithii
Primavera (Tabebuia donnell-smithii)
Bignoniaceae
広葉樹
基本密度
0.426 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
ヤンカ硬度
652 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

基本密度0.426 g/cm³
ヤンカ硬度652 lbf
曲げ強度 (MOR)65.5 MPa
弾性係数 (MOE)7.2 GPa
圧縮強度(繊維方向)38,600 kPa
せん断強度9,600 kPa

特徴・解説

中米原産のノウゼンカズラ科の樹木で、その美しさから「ホワイトマホガニー」とも称されます。密度は0.426g/cm³と中程度で、日本のホオノキに近い軽やかさを持ちます。同科のイペ(極めて硬い)とは対照的に、非常に加工しやすく安定した材質が特徴です。19世紀から20世紀にかけて高級家具や鉄道車両の内装材として流行しました。強度はそれほど高くありませんが、乾燥後の狂いが少なく、装飾的な価値が非常に高い木材として位置づけられています。

🎨 色味
心材はクリーム色から淡い黄色で、光に当たると美しい黄金色に変化します。
🌿 木目・肌目
木目は通直または波状で、リボン杢が現れることもあります。肌目は細かく滑らかです。
🛡️ 耐朽性
中程度。屋内使用では安定していますが、湿気の多い屋外での使用には適しません。
🔧 加工性
非常に良好。手加工・機械加工ともに容易で、接着性や塗装の仕上がりも極めて優れています。
📦 主な用途
高級家具内装用パネル楽器の装飾建築用高級造作材突き板