イペ・アマレロ

Tabebuia serratifolia
Ipe
Bignoniaceae
広葉樹
基本密度
0.924 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 非常に重く、水に沈みかける
密度(含水率12%時の推定)
≈924 kg/m³

物性データ

基本密度0.924 g/cm³

特徴・解説

「森の鉄」とも称される、世界で最も有名な超硬質木材の一つです。密度0.92という驚異的な重さを持ち、水に沈むほどです。日本のカシを遥かに凌ぐ硬度と、ラパコールという成分による圧倒的な防腐性能を誇ります。公共施設のデッキ材や桟橋など、過酷な環境下で30年以上耐える実績があります。あまりの硬さに加工は困難を極め、刃物をすぐに鈍らせるのが欠点ですが、その堅牢さは他の追随を許しません。まさに最強の屋外用木材といえます。

🎨 色味
心材は濃いオリーブ褐色から黒褐色。辺材は黄白色で、経年でさらに色が深まります。
🌿 木目・肌目
木目は密に交錯し、肌目は非常に緻密。油分を含んだような独特の触感があります。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。腐朽、シロアリ、天候変化に対して世界最高レベルの耐性を持ちます。
🔧 加工性
極めて困難。必ず下穴が必要で、加工時には黄色い粉塵が舞うため防塵対策が必須です。
📦 主な用途
公共ウッドデッキ桟橋重構造材高級フローリング外壁材