テルミナリア・アルゲンテア

Terminalia argentea
Guayabo Blanco
Combretaceae
広葉樹
基本密度
0.81 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 非常に重く、水に沈みかける
密度(含水率12%時の推定)
≈810 kg/m³

物性データ

基本密度0.81 g/cm³

特徴・解説

南米の熱帯地域に産する、非常に重厚な広葉樹です。密度は0.81g/cm³に達し、日本のクヌギやカシに匹敵する硬さを持ちます。この高い密度により、耐摩耗性や耐荷重性に優れるため、重構造物や床材に適しています。一方で、乾燥過程での収縮率が大きく、管理を誤ると大きな割れが発生しやすいという短所があります。同属の中でも色が明るく、清潔感のある外観から、南米現地では建築内装材としても人気があります。

🎨 色味
全体的に淡い黄色からクリーム色。心材と辺材の境界は不明瞭で、均一な色調を持つ。
🌿 木目・肌目
木目は交錯することが多く、肌目は中程度からやや粗い。表面には鈍い光沢がある。
🛡️ 耐朽性
中程度。接地しない環境では高い耐久性を示すが、湿気には注意が必要。
🔧 加工性
やや困難。密度が高く硬いため、加工には動力が必要。釘打ちは予備穴が必須。
📦 主な用途
重構造材産業用フローリング工具の柄旋盤細工枕木