リンバ

Terminalia superba
Limba (Terminalia superba)
Combretaceae
広葉樹
基本密度
0.459 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
ヤンカ硬度
495 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

基本密度0.459 g/cm³
ヤンカ硬度495 lbf
曲げ強度 (MOR)60.7 MPa
弾性係数 (MOE)7 GPa
圧縮強度(繊維方向)32,600 kPa
せん断強度9,700 kPa

特徴・解説

シクンシ科の西アフリカ産広葉樹です。密度は約0.46と中程度で、日本のカツラやキリよりは重いものの、広葉樹としては比較的軽快な材です。楽器業界では「コリーナ」の名で知られ、1950年代の伝説的なエレキギターに使用されたことで神格化されました。材面に黒い縞模様が入るものを「ブラックリンバ」、入らないものを「ホワイトリンバ」と呼び分けます。加工性が良く、美しい仕上がりになりますが、虫害を受けやすく、伐採後の迅速な処理が欠かせない繊細な一面もあります。

🎨 色味
基本は淡い黄色からクリーム色。ブラックリンバと呼ばれる材には、黒や灰色の不規則な縞が現れます。
🌿 木目・肌目
木目は通直またはわずかに交錯。肌目は中程度で、均一な質感を持ちます。
🛡️ 耐朽性
低い。耐朽性は乏しく、特に虫害(ヒラタキクイムシ等)に対して非常に脆弱です。
🔧 加工性
加工性は良好。柔らかいため切削が容易で、接着や塗装のノリも非常に良いのが長所です。
📦 主な用途
エレキギターのボディ高級家具突き板室内装飾材卓球のラケット