| 基本密度 | 0.553 g/cm³ |
|---|
アフリカ熱帯雨林を代表するアカテツ科の巨木です。密度は約0.55と中庸からやや重厚な部類で、マホガニーに似た美しい光沢を持つことから「アフリカン・チェリー」とも呼ばれます。同科のモアビと比較されることが多く、きめ細かな肌目が特徴です。シリカを含有するため刃物の摩耗が激しいという難点がありますが、その分表面の仕上がりは非常に滑らかになります。日本のサクラ類よりも粘りがあり、心材の耐久性も高いですが、加工時の粉塵が呼吸器を刺激しやすいため、集塵対策が不可欠な樹種です。