オーストラリアンレッドセダー

Toona ciliata
Australian Red Cedar
Meliaceae
広葉樹
基本密度
0.376 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈376 kg/m³

物性データ

基本密度0.376 g/cm³

特徴・解説

センダン科に属し、名前に「セダー」とありますが針葉樹ではなく広葉樹です。密度は約0.38と軽く、世界的に有名なマホガニーに近い系統ですが、より柔らかく軽量です。オーストラリアの入植初期には「赤い黄金」と呼ばれ、その加工のしやすさと美しい赤色から高級家具や内装に乱伐された歴史があります。独特の芳香があり、シロアリに対する抵抗性も備えています。ただし、非常に柔らかいため、重いものを載せるテーブルトップなどには不向きで、凹み傷がつきやすい点に注意が必要です。

🎨 色味
心材は鮮やかな赤褐色から深い褐色。辺材は淡いピンク色。
🌿 木目・肌目
通直またはやや交差。肌目は中程度で、美しいリボン杢が出ることがある。
🛡️ 耐朽性
高い。センダン科特有の抽出成分により、菌や虫に対する耐性がある。
🔧 加工性
非常に容易。軽量で切削性が良く、美しい光沢が得られる。接着も良好。
📦 主な用途
高級家具アンティーク複製楽器(ギターのネック等)彫刻船舶の内装