チャンチン

Toona sinensis
Chinese Mahogany
Meliaceae
広葉樹
基本密度
0.488 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈488 kg/m³

物性データ

基本密度0.488 g/cm³

特徴・解説

中国原産のセンダン科の樹木で、日本では「チャンチン」として庭園樹や食用(新芽)としても知られます。密度は約0.49と、オーストラリアンレッドセダーよりもやや重く、しっかりとした手応えがあります。材はケヤキに似た環孔材的な外観を持ち、非常に美しい木目が現れるため、中国では古くから高級家具材として珍重されてきました。マホガニー類に似た性質を持ちますが、より木目がはっきりしており、和風・洋風どちらの意匠にも馴染みます。乾燥時にやや狂いが出やすいのが欠点です。

🎨 色味
心材は赤褐色、辺材は黄白色。経年変化で色が深まり、重厚感が増す。
🌿 木目・肌目
明瞭な木目。肌目はやや粗いが、磨くと強い光沢が出る。
🛡️ 耐朽性
中程度から高い。心材は比較的安定しており、虫害にも耐性がある。
🔧 加工性
良好。適度な硬さで加工しやすく、塗装によって非常に美しく仕上がる。
📦 主な用途
ダイニングテーブル飾り棚茶道具高級建具楽器材