南米熱帯雨林に産するカンラン科の樹木です。密度は約0.45で、同科のオクメ(Okoume)に似た軽快な性質を持つと考えられます。この科の木材は樹脂成分を含むことが多く、独特の光沢や香りを持つのが特徴です。材は比較的柔らかく、加工性に優れますが、繊維が絡み合う「交差木目」が生じやすいため、プレナー加工時に表面が毛羽立つことがあります。日本では馴染みの薄いマイナー種ですが、南米では一般家具や合板用として広く利用される実用的な木材です。