中南米に広く分布するアサ科(旧ニレ科)の先駆樹種です。密度は約0.32と極めて軽く、バルサ材ほどではありませんが、広葉樹の中では最も軽い部類に属します。成長が非常に早く、荒廃地の植生回復にも利用されるエコロジカルな側面を持ちます。材は非常に柔らかく、強度は極めて低いため、荷重のかかる用途には全く向きません。しかし、その軽さを活かした芯材や、使い捨ての製品、あるいは断熱性を求める特殊な用途に適しています。日本のムクノキと同科ですが、材質は遥かに軽く脆弱です。