| 基本密度 | 0.345 g/cm³ |
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熱帯アジアからアフリカに広く分布するアサ科の先駆樹種です。密度は約0.35g/cm³と極めて軽く、日本のキリやエノキ(同科)と比較しても非常に柔らかいのが特徴です。成長が非常に速いため、木材としての強度は期待できず、構造材には不向きです。しかし、その軽さと均質さから、かつては火薬用の高品質な木炭原料として重宝されました。乾燥は速いですが、放置すると青変菌による変色や虫害を受けやすいという欠点があります。現代では主にパルプ材や仮設材として利用される、資源循環の早い実用的な樹種です。