| 基本密度 | 0.472 g/cm³ |
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ニクズク科の樹木で、南米のアマゾン盆地に広く分布します。密度は約0.47と中程度で、日本のシナノキに近い軽やかさを持っています。Virola属の材は一般に「バイローラ」や「バブーンウッド」と呼ばれ、合板用材として世界的に重要視されてきました。材は均質で割れにくいですが、最大の問題は耐朽性の低さです。伐採後すぐに処理しないと変色菌や虫害に遭いやすいため、迅速な乾燥と防虫処理が求められます。特徴が少ないことが逆に加工のしやすさとなり、工業製品の材料として重宝されます。