中南米に産するビロラ属の中でも代表的な種です。密度は約0.41g/cm³とやや軽く、加工性に優れるのが最大の特徴です。北米市場では「Banak」の名で一般的に流通しており、マホガニーの代用として着色仕上げされることもあります。日本のラワンに似た性質を持ちますが、より繊維が柔らかく、仕上がり面がやや毛羽立ちやすいという欠点があります。乾燥時にねじれや収縮が生じやすいため、慎重なシーズニングが必要です。