バンキバ

Virola koschnyi
Banak
Myristicaceae
広葉樹
基本密度
0.408 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈408 kg/m³

物性データ

基本密度0.408 g/cm³

特徴・解説

中南米に産するビロラ属の中でも代表的な種です。密度は約0.41g/cm³とやや軽く、加工性に優れるのが最大の特徴です。北米市場では「Banak」の名で一般的に流通しており、マホガニーの代用として着色仕上げされることもあります。日本のラワンに似た性質を持ちますが、より繊維が柔らかく、仕上がり面がやや毛羽立ちやすいという欠点があります。乾燥時にねじれや収縮が生じやすいため、慎重なシーズニングが必要です。

🎨 色味
心材はピンクがかった褐色から赤褐色。辺材はクリーム色で区別しにくい。
🌿 木目・肌目
通直な木目で、肌目は中程度から粗い。光沢はあまりない。
🛡️ 耐朽性
低い。非耐久性であり、湿気の多い場所では急速に劣化する恐れがある。
🔧 加工性
非常に容易。手加工・機械加工ともに容易だが、刃物を鋭利に保つ必要がある。
📦 主な用途
室内造作材引き出しの側板額縁模型材安価なキャビネット