ビロラ属の中では比較的高い密度(0.615g/cm³)を持つ種です。これは日本のカバノキやケヤキの軽い個体に匹敵する重さで、同属の中では強度に優れています。産地の南米では、通常のビロラよりも構造的な強度が求められる場面で選別されます。密度が高い分、乾燥による割れのリスクは増しますが、保持力や耐摩耗性は向上しています。マイナー種ではありますが、ビロラ属の「重いバリエーション」として、より堅牢な家具部材への応用が考えられます。