| 基本密度 | 0.763 g/cm³ |
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西アフリカの熱帯雨林に産するバンレイシ科の樹種です。密度は約0.76g/cm³と高く、南米産の同属種(X. nitida)よりも大幅に重硬です。日本のカシ類に近い硬さを持ち、非常に強靭な性質を有します。アフリカの現地では、その弾力性と硬さを活かして弓や槍の柄、ボートのオールなどに利用されてきた歴史があります。乾燥時に割れや狂いが生じやすいため、天然乾燥には細心の注意が必要です。商業的には「アギ」の名で知られますが、輸出量は少なく、希少な実用材という位置づけです。